雨漏り修理

【安く】屋根の雨漏り修理を安くて確実に直す方法【修理】

・屋根からの雨漏りを全体工事(葺き替え)を行わずに、部分補修で安くて確実に直す修理方法!!

 

その理由と解決法を分かりやすく解説します!!

まず、雨漏りは間違いなく止まりますので安心してください。

このサイトの記事で全国の雨漏りで困っている家主さんと、雨漏りを止めれずに困っている業者さんの手助けになりましたらこれ幸です。

雨漏りは原理原則に基づいて発生する事象です(原因不明の怪奇現象ではありません)

 

・今、あなたの家がこんな状況ならこのサイトの記事は必ず役に立ちます。

1、雨漏りしたが 出来るだけ安く直したい。(ただし安くても『 しっかり 』直したい)

2、以前から雨漏りしているが、たまにしか漏れないのでそこまでお金を掛けたくない。

3、雨漏りして業者から見積書をもらったが、工事代が高く信用して任せていいのか不安。

4、何回も修理したがいっこうに雨漏りが直らない。(今までの工事にお金を掛けすぎて、もう予算を掛けれない)

5、あと数年持てばいいので応急処置でしのぎたい。

※逆に潤沢に予算もあり、工事にいくらでもお金を掛けれる家の方には、あまりお役に立てない記事です。

 

・もくじ

1.雨漏り修理を安くて確実に直す方法

2.安くて確実に修理してくれる良い業者の選び方

3.まとめ

 

1.雨漏り修理を安くて確実に直す方法

では、なぜ雨漏りを確実にしかも安く直せるのでしょうか?結論から言います。それは

『 まず始めに原因を特定してから、工事に入る事です!! 』

あなた『え? そんなの当たり前じゃない!!』と、思われたかもしれませんが

その通り!!当たり前の事なのですが・・・。

しかしその当たり前の事をほとんどの業者がやりたがらないのです。(原因究明の提案をしてこないのです)

事実、これをお読みのあなたも業者から散水検査等の提案もなく、いきなり雨漏り修理の見積書を『ドッーン!!』と出された経験がありませんか?

そもそも、原因も分かっていないのに見積りの出しようが無いはずなんですが。

ためしに、適当に雨漏り修理業者を選んで見積り依頼をしてみてください。

おそらく業者は勝手に『もう古いから』とか『これを機に思い切って大規模修繕をしておいた方がいい』など、雨漏りしているあなたの不安につけ込み大きな金額の工事をどんどん勧めてくるはずです。

 

 

1-1.なぜ業者は原因を特定しないのか

なぜ?

それには理由が2つありますが、最大の理由は1つです。

最大の理由は原因が分かってしまうと、工事価格が安くなり業者が儲からないからです。

雨漏りの原因を特定するにあたり散水検査(散水試験、散水テスト、散水調査と呼称はさまざまです)という作業があります。

この散水検査とは、晴れの日に屋根や壁、ベランダやサッシなど雨漏りの原因箇所とおぼしき所に水を掛け雨漏りを再現させるという作業の事です。

この散水検査をおこなうと、雨漏りしている箇所(原因)がピンポイントで分かります。

ズバリ!!

業者はピンポイントで雨漏りの原因箇所を特定してしまうと、簡単な修理で解決できる事がほとんどな為、工事価格が安く済み業者の儲けが少なくなるからです。

そのため、あえて原因を特定せずに大きな工事を受注しようと話をすすめてきます。

最悪なケースは大きな工事をやったのに、雨漏りが止まらないケースです。

こうなるとさらに追加工事が必要となり無駄にお金ばかりが掛かり、意味の無い工事までやらされるハメになります。

あと、もう一つ理由があります。

 

 

1-2.業者が原因を特定しない、もう一つの理由

それは、散水検査をしても原因が分からないかもしれないからです。

散水検査という作業は一見水を掛けるだけの簡単な作業に見えますが、確かな経験と豊富な知識、そしてあらゆる発想が出来る柔軟な考え方を持っていなければ雨漏り箇所の特定には至りません。

散水検査には作業員2名で丸1日かかります。検査の種類と費用は業者によってまちまちですが、36,000円~150,000円ほどが相場でしょう。

原因が特定できないと散水検査代をいただけませんので、雨漏りに詳しく的確な目立てが出来る職人が必要です。

まんがいち、1日で原因が分からず2日、3日と散水検査が延びてしまうと人手ばかりを取られてしまい、検査代が赤字になる可能性があるのです。

そういった事から、業者は散水検査を勧めずに原因も特定しないまま、いきなり工事の見積りの話をすすめてくるのです。

実際に私が遭遇した雨漏り工事に失敗した現場を紹介します。

 

 

1-3.実際にあった雨漏り工事の失敗談

築25年、2階建、切妻屋根。

・1階の和室ジュラク壁に雨漏りする。(その部屋の上にベランダがあります)

・インターネットで検索し3社に現場調査と見積りを依頼。

・3社共にベランダの防水を指摘された為、その中で1番安い見積り金額を提示してきた業者に防水工事を依頼。

・結果、雨漏りは直らずに、屋根と外壁塗装を150万で勧められ検討中。

 

このような現場には良く出くわします。

散水検査のご依頼をいただき、結果 雨漏りしていた原因は破風の部分に生じた小さな亀裂でした。(0.2ミリ以下)

この現場では散水検査の結果、家主さんが気付いていなかった雨漏りも見つける事ができました。

修理費用は高所作業費8,000円+シーリング充填3,000円です。(検査費は別途48,000円掛かっています)

無駄に屋根と外壁塗装を行わずによかったといえます。仮に塗装工事を行っていて数年間は雨漏りが直ったとしても、いずれ塗装が経年劣化すると、また原因不明の雨漏りに見舞われる事だったでしょう。

 

 

2.安くて確実に修理してくれる良い業者の選び方

2-1.良い業者と悪い業者を簡単に見分ける方法をお教えします

世の中良い業者さんしかいなければ、こんな事で悩む必要もないのですが…。

現実は心無い業者もいることが世の常です。そしてそういった業者の方が宣伝や売り文句が上手いものだから、なおさらタチが悪い。

それではどうやって優良店とそうでない業者を見分けるのか。実は簡単なんです。

取りあえず雨漏りを直せると うたっている業者さんに3社ほど電話して、現場調査を依頼して下さい。

この記事を読まれているという事は、パソコンかスマホ(携帯電話)をお持ちのはずです。

インターネットで『 雨漏り 修理 専門 』などと検索ワードを打ち込むと たくさんヒットします。ここで注意しないといけない事はインターネットで雨漏り修理専門店と うたっていても、必ずしもそうとは限りません。専門店と言うだけならタダだからです。

ただし、【専門店】と【口だけ専門店】の違いはすぐに分かります。(理由は下の記事に書いてますので安心してください)

ちなみに、グーグルやヤフーの検索エンジンを使ってお店を探す際は、画面に表示される1番上から3つ目ぐらいまでは広告です。

小さく広告と書いてあるので注意しましょう。

・広告と緑色の字で書かれているので分かります(上位3つか4つ目まで) ↓

工務店など(お店側)がグーグルにお金を払って1番目立つ上位に自分のお店を載せれるようにしています。

広告を出しているお店が悪いわけではないですが、お金を払わずに広告の次に上位に上がっているお店の方が、より【専門店】の可能性が高いです。

たくさんあるお店の中から、なんとなく自分と合いそうなお店に調査依頼の電話を掛けて下さい(なんとなくで大丈夫です。ダメでもお店はたくさんありますから)

そして調査の際に築年数と火災保険の加入の有無を聞いてこない業者は雨漏りのプロ(専門家)ではありません。

万が一、築10年未満や中古で購入されて間もない場合は瑕疵担保責任がありますので、修理費用は建てた工務店や売主が負担しなければならないからです。

加えて火災保険(基本的に火災保険には風災、大雨、雹などの被災があると保険金がおります)の加入の有無、屋根の状況によっては保険金(お見舞金)で雨漏り修理ができる可能性があるからです。

この手続きには少々時間と労力が掛かります。手続きうんぬんを面倒臭がったり、そういった知識が無い業者はプロ(専門店)ではありません。

 

2-1-1.熱心に調査をしてくれるか

業者さんによっては屋根の上だけしか調査しない業者と、屋根の上と屋根裏(小屋裏)も両方調査してくれる業者もいます。

当然、両方見てくれる業者さんの方が良心的でプロ意識が高いです。

雨漏りの原因を特定しようと熱心に調査に時間を掛けてくれます。

そうでない業者の場合、屋根裏も見て欲しいとお願いすると嫌な顔をしながら押入れの点検口から頭だけ出してサっと見渡すだけで、屋根裏には入っていかず細部まで見ようとしません。面倒くさいやる気の無い対応をします。

 

2-1-2.スグに工事をすすめてこないか

良心的な業者さんは工事に入る前に散水検査や赤外線サーモグラフィー検査などを行い原因を突き止めてから工事の提案をしてきますが、心無い業者はすぐに屋根全体の交換(葺き替え)や大きな工事ばかりを勧めてきます。

雨漏りを止める事より、目先の売上が大事なのです。

 

2-1-3.工事に雨漏りの保証を付けてくれるか

当然、屋根全体をやりかえるような葺き替え工事には、どこの業者でも雨漏り保証を付けますが、そうでない部分補修でも保証を付けてくれるかどうかは大切な見極めポイントです。

良心的な業者さんは自分の仕事に自信とプライドを持って行っている事が多く、自然と雨漏り保証が付いていますが、自分の仕事に自信とプライドが無い業者は雨漏りは分からないからと保証を付けてくれません。

 

2-1-4.手間を惜しまないか

先ほどもお話したようにプロ(専門家)の業者さんに点検を頼む場合でも雨の日がいいんです。

雨漏りが発生した日にたまたま業者さんの予定が空いているかが難しいところなんですが、業者側からすると雨の日は屋根の上には登れない為、屋根裏点検と別の日でもう一度天気の日に屋根の上に登って点検をしないといけません。

2度手間になる事から嫌がる業者もいますが、そこの対応で良心的な業者かそうでない業者かが分かる大事なポイントなのです。

この事から、インターネットに広告を出してわざわざ遠方(他県)から来るような業者さんは手間を掛けてくれない傾向が強いです。なにせ片道2時間掛かると往復で4時間も掛かってしまいます。行って帰ってくるだけで半日もつぶれてしまうと、効率的にならざるを得なくなり、結果手間暇を掛けてもらえないからです。

 

3.まとめ

それでは要点をまとめます。

雨漏り修理を安くて確実に直す方法はずばり!!

始めに散水検査を行い原因を特定し、その原因を修理するにあたり何パターンかの修理方法を見積りしてもらいます。

そしてその修理方法ごとのメリット・デメリットを聞き、ご自身で納得のいく修理方法を選ばれる事です。

これであなたの悩みの種である雨漏りが、安くて確実に直る事ができましたらこれ幸です。

屋根壁のご相談は https://companys.jp/yane

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